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Power Automate ワークフローの作り方(メイン・サブフロー)

 
Power Automate Desktopのワークフローの作り方は?
 
こんにちは、ちょこれいとです!少しずつPower Automate Desktopでの操作に慣れてきた頃でしょうか?このまま順調に進んで更に業務自動化に取り組んでいきましょう♪
これまでPower Automate Desktopのインストール方法やクイックツアー、ホーム画面の説明などさせていただきました。
今回は、Power Automate Desktopでのワークフロー作成において重要なポイントである、メインフローとサブフローについてご紹介させていただきます。
✓ Power Automate Desktopのメインフローとサブフローってなに?
✓ Power Automate Desktopワークフローの作り方を知りたい
✓ Power Automate Desktopワークフロー作成時の注意点について
✓ Power Automate Desktopサブフローを追加する方法を知りたい
✓ Power Automate Desktopサブフローの有効化について知りたい
✓ Power Automate Desktopサブフロー名変更方法について知りたい
それでは1つ1つ解説していきます。
 
RPA開発経験を生かしてRPAエンジニアへ
今このページでPower Automate Desktopの使い方を見ているという事は、RPA開発担当の方かもしれません。
RPAでの開発経験があると、今後RPAエンジニアとして転職できる可能性もあります。

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Power Automate Desktopワークフローの作り方

まずはPower Automate Desktopの新規フロー作成画面を開きます。

新規で開いた状態では、赤線右にある【Main】と書かれたメインフローのみが作成されている状態で、サブフローは作成されていない状態となっています。

 
なんで名称がMainとサブフローやねんとツッコミを入れたのは私だけですか?笑
アクション数の少ないフローであればメインフローだけでも管理しやすいかと思いますが、アクション数が沢山増えるとメインフローだけでは非常に管理しにくくなります。
そんな時に【サブフロー】を使って作成すると、アクションをいくつかにまとめて分けれるようになるので管理しやすくなります。
Power Automate メインフローとサブフロー

Power Automate Desktopワークフロー作成

Power Automate Desktopのメインフローは、新規フロー作成画面に移行すると自動で作成されるフローです。

ワークフローの主となるフローの為一つしか作成することが出来ませんし、名称も変更できません。

 
私は大体アクション数が30を超えそうなフローの場合は、メインフローとサブフローに分けて作成していました
この辺りは好みにもよるかもしれませんので、参考にしていただければ幸いです。
使用者に自分以外の人が居る場合のフロー作成は、誰が見ても何をしているのかがわかるようなフロー作成を心掛けましょう。

Power Automate ワークフロー使用者が他にも居る場合

Power Automate Desktopでの開発に慣れてくると、色々な業務をどんどん自動化するのが楽しくなって、使用するアクション数も必然的に増えてくるのでワークフローが複雑になっていきます。

Power Automate Desktopでのワークフローが複雑になると、エラーが生じた際の修正も大変な作業となります。

ワークフローを作成するよりも、ワークフローを修正する方が大変な作業になる場合が多いので、ワークフロー作成時にしっかり対策を取ることが大切です。

Power Automate Desktopワークフロー作成の際の注意点

●Power Automate Desktopワークフローをメインフローとサブフローに分ける
●リージョンやコメントを挿入してどのタイミングでどのような動きをしているのかがわかるようにする
  ↳※自分だけが分かるものではなく、全く開発に携わっていない人でもそれを読んだら何をしているのかが分かるレベルまで書き込むのがポイントです
●フローや関数、画像やUI要素などの名称は他の人が見ても何か分かるような分かりやすい名称を使用する

他の人の事を考慮して作成する場合は、正直な話手間が増えるので大変です。
しかし、RPA開発者として自分を優先して作成する事はオススメ出来ません。
 
開発者が病気やケガ・退職などにより他の人へ引き継ぐ可能性を常に考慮して、誰が見ても分かりやすいように作成するのが良い開発者ではないかと思います
Power Automate Desktopでのリージョンやコメントについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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Power Automate ワークフロー使用者が自分のみの場合

Power Automate Desktopでのフローを使用する人は自分のみという場合はそこまで気を使う必要はないかもしれませんが、他人が見ても分かるレベルで作成するとデバッグ(不具合の確認作業)の際に楽になります。

人間というのは忘れる生き物なので、自分で作成したフローでも久々に開発画面を開くと何を意図して組んだのかが分からない箇所が出てきます。

また、自分一人で使用するつもりで開発していたけど、周りで見ている人たちが使いたいと申し出てくれる可能性もあります。

 
色々な可能性を考慮した上で、作成の段階で分かりやすくするのが一番オススメです
Power Automate Desktopでのデバッグについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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Power Automate Desktopワークフローのサブフロー

次に、Power Automate Desktopでのサブフローについてご説明します。

Power Automate Desktopでの開発に慣れるまでは、今から自動化する業務はサブフローを作成した方がよいかどうかの判断は難しいかと思いますので、練習も兼ねてサブフローを使用してワークフローを作成する事をオススメします。

Power Automate Desktopでの開発がどんどん上達すればするほど、以前作成したワークフローに対して下手くそだなぁとやりにくさを感じて修正したり、一から作成しなおしたくなります。

これは自分が成長している証です
ですので、あまり深く考え込んでフロー作成が進まなくなるよりも、練習と思って次々組んでいった方が確実に成長します。
 
え、一か月前の私センス0ですか?なんてよく思っていましたが(笑)それと同時に一か月で自分成長したなぁ…とより楽しくなりました。業務自動化をしながら確実に成長していくので、気軽にどんどん作成しましょう!

Power Automate Desktopサブフロー作成方法

Power Automate Desktopワークフロー作成画面の【Main】左横にある【サブフロー】をクリックします。

【🔎サブフローの検索】の下にMainと表示されますので、その下にある【⊕新しいサブフロー】をクリックしてください。

 
(…すごくどうでもいい話ですが、サブフローってぱっと見サブローにみえませんか?笑)
Power Automate メインフローとサブフロー

Power Automate Desktopサブフロー名作成

Power Automate Desktopサブフローの追加ダイアログボックスが表示されたらサブフロー名を入力します。

日本語での入力も可能ですので、使用する環境によって変更して下さい。

プログラミングの世界ではフロー名等英語で入力する方がオススメのようですが、私の周りでは英語表記にすると分かりにくいと感じる方が多かったので日本語表記にしていました

※サブフローは名称変更可能ですが、メインフローは変更不可です (アップデートで変更になる可能性あり)

Power Automate Desktop サブフローの名称入力

Power Automate ワークフローへサブフロー追加

これでPower Automate Desktopワークフロー作成画面にサブフローが追加されました。

ワークフローへサブフローを更に追加する場合も、先程と同じ手順で追加可能です。

Power Automate Desktopサブフロー名変更方法

先程の画像の赤丸部分を右クリックすると、ワークフロー内のメインフロー・サブフローに対するメニューが開きます。

【名前の変更】からサブフロー名を変更する事が可能です

または、サブフローが有効化されている状態で【F2】キーを押す事で、より簡単にサブフロー名を変更できます。

Power Automate Desktopサブフロー有効化

先程の画像の【Subflow_1】の下に青い線がありますが、この青い線がある状態だとそのフローにアクションが追加可能となります。

Power Automate Desktopワークフローへサブフローをどんどん追加してくと、どれが有効化されているか分からなくなる場合がありますので、アクション追加の前にフローが有効化されているか確認する癖をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、Power Automate Desktopでのワークフロー作成において重要なポイントである、メインフローとサブフローについてご紹介させていただきました。

✓ Power Automate Desktopワークフローの作り方
✓ Power Automate Desktopメインフローとサブフローの違い
✓ Power Automate Desktopワークフロー作成時の注意点について
✓ Power Automate Desktopワークフローへサブフローを追加する方法
✓ Power Automate Desktopサブフロー名変更方法について
✓ Power Automate Desktopサブフローの有効化について
 
お疲れ様でした!画面のように作成したサブフローが表示されたらサブフロー内にアクションを組み込む準備が出来ました
次回はメインフローとサブフローの使い方についてご紹介させていただきます。
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ご質問やご不明な点等ございましたら、お気軽にちょこれいとまでお問い合わせください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
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今このページでPower Automate Desktopの使い方を見ているという事は、RPA開発担当の方かもしれません。
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