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Power Automate DesktopでOutlookメール送信やメール作成時の添付ファイルについて

 
そろそろPower Automate DesktopでOutlookメール送信やメール作成して添付ファイルを送信したい
 
こんにちは!ちょこれいとです!Outlookのアクションは本当に一瞬でメール送信してくれるので、初めて動かした時は感動でした!ぜひこの感動を体験していただきたいです♩
これまでPower Automate Desktopでの変数やインスタンス、Outlookの起動やメッセージの取得などをご説明させていただきました。
今回は、Power Automate Desktopアクション【Outlook】の中にある【Outlookからのメールメッセージの送信】の使い方についてご説明させていただきます。
日々の定型メールなどをこちらで自動化すると、ボタン一つで簡単に送信する事が出来ます。
毎回毎回同じようなメールを送信している場合はとても楽になりますので、ぜひ使えるようになっていただけたらと思います。
✓ Power Automate DesktopでOutlookメール送信方法を知りたい
✓ Power Automate DesktopでOutlookメール送信時に添付ファイルを送信したい
✓ Power Automate Desktop Outlookメール送信で複数宛先指定方法を知りたい
✓ Power Automate Desktop Outlookメール送信でトリガー実行や時間指定について知りたい
✓ Power Automate Desktop Outlookメール送信活用事例について知りたい
✓ Power Automate Desktopでリストからメール送信する方法は?
 
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今このページでPower Automate Desktopの使い方を見ているという事は、RPA開発担当の方かもしれません。
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Power Automate DesktopでOutlookメール送信等説明の前に

今回の【Outlookからのメールメッセージの送信】アクションの使用には、【Outlookの起動】アクションが必要になります。

使い方がわからない方はこちらを先にご覧ください。

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当サイトのサイドバーにはPower Automate Desktopアクション一覧順に記事を並べていますので、各記事に簡単に移動する事が可能です。

Power Automate Desktopアクションの使い方一覧はこちらです。

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Power Automate DesktopでOutlookメール送信やメール作成方法

Power Automate Desktopを使用してOutlookで新しいメールメッセージを作成して送信します。

Power Automate Desktopワークフロー作成画面左側にあるアクション【Outlook】の中にある【Outlookからのメールメッセージの送信】をダブルクリックまたはドラッグ&ドロップでフロー中央へ移動します。

Outlookからのメールメッセージの送信ダイアログボックスが表示されました。

Power Automate DesktopでOutlookメール作成パラメーターの選択

パラメーターの選択について順に説明していきます。

Outlookインスタンス
Outlookを起動します】アクションで生成される【OutlookInstance】という変数を設定します
Outlookの他アクションを使用する場合は、必ず先に【Outlookを起動します】アクションで変数を生成しないと操作出来ません
アカウント
Outlookで使用しているアカウントの名前を入力して下さい

メールメッセージの送信元
指定されたアカウントを使用してメールを送信するか、別のアカウント (たとえば共有メールボックス) を使用してメールを送信するかを指定します

送信元
メールメッセージの送信元の項目で、その他のメールボックスを選択した場合に表示されます
メールの送信元となる Outlook アカウントの名前 (たとえば共有メールボックス) を入力して下さい

宛先(TO)
受信者のメールアドレスを入力します。
複数のメール アドレスを入力する場合は、アドレスをスペースまたはセミコロンで区切ってください
CC
CC 受信者のメールアドレスを入力します
複数のメール アドレスを入力する場合は、アドレスをスペースまたはセミコロンで区切ってください


BCC
BCC 受信者のメールアドレスを入力します
複数のメール アドレスを入力する場合は、アドレスをスペースまたはセミコロンで区切ってください


件名
メールの件名を入力します
変数を使用する事も可能です


本文
メールの本文を入力します
画像のように変数を使用する事も可能です


本文はHTMLです
メールの本文を HTML コードとして送信するかどうかを指定します

添付ファイル
添付ファイルのフルパスを入力します
ファイルが複数の場合は、二重引用符 (“) で囲み、空白文字で区切ります
“ファイル1″ 空白 ”ファイル2”

Power Automate Desktop Outlookメール送信で複数宛先指定

先程の項目の【宛先】【CC】【BCC】で解説していますが、Power Automate DesktopのOutlookメール送信で複数宛先へ送信したい場合は

メールアドレスをスペース【 】またはセミコロン【;】で区切ってください

Power Automate Desktop Outlookメール送信でExcelを添付

先程の項目の【宛先】【CC】【BCC】で解説していますが、Power Automate DesktopのOutlookメール送信でExcelを添付したい場合は

添付したいExcelファイルのフルパスを入力します
Excelファイルのフルパス取得方法は
  1. 取得したいExcelファイルの上までマウスポイントを持っていき
  2. 【Shift】を押しながら【右クリック】を押します
  3. 【パスのコピー】の項目が表示されるのでコピーする
この手順でExcelファイルのフルパスを取得可能です。

Power Automate Desktop Outlookメール送信で差出人変更

Power Automate DesktopのOutlookメール送信で差出人を変更したい場合は、先程の項目説明の【メールメッセージの送信元】で【その他のメールボックス】を選択します。

その後、【送信元】で差出人を変更したい人へ指定します。

この項目で変数を使用する事も可能です。

Power Automate Desktop Outlookメール送信でトリガー実行や時間指定

Power Automate DesktopではOutlookメール送信でトリガー実行や時間指定する事はできませんが、ワークフローでOutlookメール送信を使用する場合の宛先を【自分】に指定する事で、ある程度業務自動化をする事は可能です。

Outlookメール送信の宛先を自分にして、その後自分に届いたメールを時間指定で再送信設定にしておけば、メール作成までの業務は自動化する事ができるのではないでしょうか?

恐らく業務自動化の内容によっては使える方法かと思いますので、ぜひ一度試してみてください。

 
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Power Automate Desktop Outlookメール送信活用事例

先程の項目の説明の為に本文の画像で【FormattedDateTime】という変数を使用しています。

これはPower Automate Desktopで今日の日付を取得した後に、その変数のdatatimeをテキストに変換するアクションを使用して、日付を自動で変更できるメールを作成しています。

この二つのアクションを使用する事により、メール本文の日付を毎回変更しなくても当日の日付へ自動で変更してくれるようになるので、毎日の上司への日報提出を自動化する事が出来るようになります。

 
この二つのアクション以外にもPower Automate Desktop【ファイル】アクションを使用する事で、添付ファイルの自動化も可能となります

添付している画像に使用している変数(FormattedDateTime)についてはこちらをご覧ください。

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Power Automate DesktopでOutlookメール送信や作成に関するよくある質問

ここからはPower Automate DesktopでOutlookメール送信やメール作成に関するよくある質問についてまとめています。

Power Automate Desktopでリストからメール送信する方法は?

Power Automate DesktopのOutlookメール送信アクションで、リストを使用して送信する方法は【for each】アクションを使用する方法があります。

また、その他にもExcelファイルのデータを取得してリスト化し、そこからメール送信をする方法もあります。
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Power Automate Desktop Outlookメール本文抽出したものを使用したい

Power Automate DesktopでOutlookメール本文を抽出したものをメール送信時に使用したい場合は、メール本文を抽出した変数を使用します。

Power Automate DesktopのOutlookメール本文抽出方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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まとめ:Power Automate DesktopでOutlookメール送信はよく使う

いかがでしたでしょうか?

今回は、Power Automate Desktopアクション【Outlook】の中にある【Outlookからのメールメッセージの送信】の使い方についてご説明させていただきました。

✓ Power Automate DesktopでOutlookメール送信方法について
✓ Power Automate DesktopでOutlookメール送信時に添付ファイルを送信する方法
✓ Power Automate Desktop Outlookメール送信で複数宛先指定方法
✓ Power Automate Desktop Outlookメール送信でトリガー実行や時間指定について
✓ Power Automate Desktop Outlookメール送信活用事例について
✓ Power Automate Desktopでリストからメール送信する方法
Outlookアクションはとても便利ですので、またOutlookアクションの他の使い方についてもご紹介させていただきます。
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ご質問やご不明な点等ございましたら、お気軽にちょこれいとまでお問い合わせください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
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Microsoft Power Automate Desktopを使用した業務改善は本当に楽しいものです。ただその使い方が初心者には難しいので、私が初心者の頃に知りたかった事を記事にまとめました。

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